星の数ほどある言葉から
2010年 04月 15日
開設から9月までは月・水・金更新、
12月の再開からは週1の火曜日更新、
1月の初旬からしばらく日記化して
2月は息切れ不定期、
3月の頭からまた日記化。
波があるように見えるけれど、
実は自分で決めた通りの頻度で
何らかの文章を落とせています。
ブログを始める前から、solitude名義のアカウントで
mixiにポンポンと日記を書いていました。
色々な分野で書きたいことが溜まっていって、
えいやっと7月にブログを開設。
9月に休止するまでは、溜めていたエネルギーを注ぎ込んで
全力投球してました。超頑張ってたね。はっはっは。
12月に再開してからは、
大喜利のブログクリップやmixiからのリンクを外して
自然体でだらだらっとやっています。
アクセス数はピークで100/day、今は15/dayくらい。
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こうして、自律的にブログを更新する意味ってなんだろ。
一番の面白さは、"自分の底"が見えることです。
全力投球のスタミナは2ヶ月ちょいが限界だったし、
毎日更新しようとしたら散文駄文になった。
何かを考察をしようとして、教養や語彙や文章力が届かずに
ただ長いだけの文章になったりしたことも沢山ある。
俺は会話があまり好きではありません。
会話はテンポがとても大切なので、
思ってもいない言葉、隠しておきかった言葉が口を付いて出て
言った直後に後悔することがとても多い。
要は苦手だから好きじゃないんです。
一方的に書く文章なら、好きなだけ時間を掛けて
自分の考えていることから高慢やら偏見やらを取り除くことができる。
逆に過剰に着飾らせることもできるし、
時には何も手を加えずにそのままポンと出してもいい。
ブログは、その辺りが自由なんです。
(相手のあることが苦手なんて、社会人としては大きな陥穽なんですが…
見逃してくれよー!精一杯やってんだよー!仕事とかで!)
そうやって自分の得意な土俵で、好きに書いた文章でも、
やっぱり自分の理想に届かないことの方が多い。
それが"自分の底"です。
また、このブログでは「嘘をつかない」という約束を掲げているのですが
やっぱりいくつかの嘘が混ざっています。
心の入っていない同意や、形骸化した感動がある。
それも"自分の底"です。
この"底"に効率的に手を付くために、
更新頻度を決めているのだと思います。
限られた時間の中で、ノルマをこなすことで
否応無く何度も自分の能力の底に触れることになる。
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この流れでTwitterやめた理由とかくどくど書こうと思ったけど
もうこんな時間!断念します。
つい携帯から見ちゃうからパケ死するとか、
情報量が多すぎてついていけない(未読ツイート0にしないと気がすまない)とか、
そんなしょうもない理由の積み重ねです。
おやすみー。明日も寝不足確定。
by sholitude
| 2010-04-15 03:23