カティストゥータは固い10
2010年 09月 15日
影の先っぽが曲がり角、吸い込まれるまで見送って、千切れるくらい手を振って、色んな終わりがあるけれど、気配がやっと消えるのは、それよりずっと後のこと。
思い出すたびよみがえる、思い出すたびそこにある、指の先までしんとした、朝日がのぼるすこし前、カティストゥータは思い出す、誰かのかけらをたべている。
思い出すたびよみがえる、思い出すたびそこにある、指の先までしんとした、朝日がのぼるすこし前、カティストゥータは思い出す、誰かのかけらをたべている。
by sholitude
| 2010-09-15 09:00
| カティストゥータ