指きりげんまん 嘘ついたら 遠くに引っ越す


by sholitude
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二十と八つ

2月12日

最近、仕事で英語を使う機会がとんと減りました。使わないと錆びるので、寝る前、移動中、会議中、丹下桜の歌詞を英訳するというカルト色の濃いリハビリを始めました。
すぐに感じたのは『ありがとう』を英語にする難しさです。ビジネスの場面で「鉄パイプを買ってくれてありがとう」「夜遅くまでありがとう」と言うときはサンキューでこと足りるのですが、歌謡曲の中で使われる『ありがとう』は多くの場合ねっとりしていて、サンキューでは役者不足なのです。
例外は馬渡さんの微笑みの爆弾に出てくる「アーリーガトーゴーザイーマッス」、これは「サーンキューウーベーリマーッチ」でいいと思います。同じ馬渡さんでもさよならbyebyeの「何気無い(さりげない?)挨拶に隠れてるありがとう」はサンキューの入る余地無しと見ます。
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Commented by 朝霧 at 2010-02-13 02:29 x
ファッキンライト!

テンキュー!


それはそうと、英語にも機微ってもんがあるんですな。
I love youを「月が綺麗ですね」と訳した漱石も大概ですけど、
ありがとうかぁ、俺の好きな「Good day」でも当てときますか。
Good day、便利な言葉です。
Commented by at 2010-02-13 09:49 x
近代からの言文一致運動により、話し言葉をそのまま文章に落としこむ事が出来る様にはなりましたけれども、ここいらへんに日本語文章の口語体に於ける限界みたいなものが見える気がします。
日本人は非言語的コミュニケーションに重きを置いている、なんてのはよく言われることで、その辺りの機微をまるまるカットすることになりかねないんですよね。

そういう意味で携帯メールの絵文字には、そのギャップを埋めうる可能性が有り、日本語文章に明治以来の革新が起こりつつ有るのだ、という論評はそれなりに説得力を持っている気がします。

私は携帯メールで絵文字なんて、使ったことは無いし、これから使うつもりも無いですけど。
Commented by sholitude at 2010-02-13 16:36
あしゃぎりさん
グッディはいいですねー。海沿いの街っぽい言葉です。

どんちゃん
流通や通信の発展に伴って、日本語はこの1世紀くらいで、更なる汎用性を求められたのだと思います。遊び道具的要素が減って純粋な仕事道具に近付いた結果、逃げ場を求める人が大喜利に集まる…これは言い過ぎ。
他の言語にも機微を含んだ言い回しはたくさんあるのだと思うけれど、普段接する外国語は意思伝達に特化した、結論先行比喩無しの、つまらない言葉なのだと思います。
少し逸れるけど、遊び道具としての日本語と日本人の距離が遠すぎる気が…。
by sholitude | 2010-02-12 15:44 | 日記 | Comments(3)